チュードルをOHする

チュードルとロレックスの違い

ロレックスとの違いはあるのか

ロレックスの高い品質を維持しながら、価格を下げてより手に入れやすいものとなったチュードル。では、ロレックスとチュードルの違いは、実際には一体どのような部分にあるのでしょうか。

ロレックスとチュードルの最大の違いは、時計の頭脳とも呼べる部分であるムーブメントにあります。ロレックスがクロノメーターから認定を受けたムーブメントを長年にわたって使用し続けているのに対して、チュードルのムーブメントはクロノメーターのものではなく、エタ社製の自動巻ムーブメントを独自に改良したものを使用しており、この部分で低価格化を図っているのです。

もちろん、ロレックスの使っているムーブメントと違うとはいえ、チュードルで使われているムーブメントは通常の使用ならば何ら問題がない性能となっており、機能面での両者の違いはほとんど見られないと言えます。

機能面での両者の大きな違いとしては、ロレックスのオイスターが水深100メートルまでの防水機能を持っているのに対して、チュードルのオイスターは水深50メートルまでの防水機能しか持っていないという部分程度であり、少なくとも日常の使用環境の中で有意差を見出すことは難しいものとなっています。

その証拠に、アンティーク品のチュードルは、前述したムーブメント以外はほとんど全てがロレックスと共通パーツであり、外見はもちろんのこと、性能面でもロレックスに対して全くひけを取らないものとなっています。

ムーブメントという時計の頭脳の部分が変わっているとはいえ、その部分以外はロレックスとほぼ同じであり、さらにロレックスよりも大幅な値下げが行われているチュードルは、たいへんコストパフォーマンスに優れた時計であると言えるでしょう。